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鈴木瑛騎が紫帯でブラジレイロ制覇!パン王者が1か月で連続のビッグタイトル獲得

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現地時間4月24日~5月3日にかけて、ブラジル・サンパウロ州のジョゼ・コヘア総合体育館では「IBJJFブラジレイロ」が開催されている。

4月28日にはアダルト紫帯ルースター級が行われ、鈴木瑛騎(BAMF)が36人トーナメントを制し、見事優勝を果たした。

鈴木は3月のパン選手権に続く優勝で、わずか1か月という短期間での連続タイトル獲得となった。

第1シードとして出場した鈴木は、序盤2試合を危なげなく勝ち上がると、準々決勝でAOJのアルベルト・ガルシアと対戦。終始冷静な試合運びで主導権を握り、ポイント9-2(アドバンテージ0-3)で勝利し、入賞を確定させた。

準決勝ではチェックマットのライアン・シルバと対峙。ベリンボロを軸に攻めるシルバに対し、鈴木はフットロックのプレッシャーをかけて応戦する。試合中盤、フットロックのまま相手が場外に出たところで2ポイントを獲得。終了間際には勝利を確信し、セコンドへ笑顔で応える余裕も見せた。

決勝の相手は同じくチェックマットのルアン・ガルシア。ルアンは準決勝でヒカルド・ヨシト(AOJ)をポイントで下し、決勝に駒を進めていた。

試合は、気合満点のルアンに対し、鈴木は落ち着いて下を取る。鈴木は、上になって2ポイントを獲得した後、ルアンに返されてポイント2-2、アドバンテージ1-1となるが、試合後半、スイープから再びフットロックへとつなげた。

これは決まらず、ルアンがポイント4-4としたが、同じポイントでもスイープを決めた鈴木と、相手のフットロックで上になったルアンとではレフェリーの印象が違う。

同点で終えてなお、鈴木に勝利が傾く展開だったが、最後は相手を崩してニアバックでアドバンテージを取り切った鈴木が勝利を確実なものとした。

試合後、鈴木は道着を開いて雄叫びをあげたが、その内容は終始冷静かつ余裕すら感じさせるものだった。ヨーロピアン準優勝に続き、パン、ブラジレイロとビッグマッチを制した鈴木。5月に控えるムンジアルでの戦いにも大きな期待がかかる。

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Photo by IBJJF / CBJJ