
4月25日・26日の2日間、東京・代々木の代々木第二体育館で開催されるSJJJF主催「The 2nd Sweep Jiu Jitsu Cup 2026 In Tokyo」。
本大会のアダルト黒帯オープンクラスには優勝賞金20万円が懸けられており、大きな注目を集めているが、その賞金にふさわしいビッグマッチが実現する可能性が高まっている。
4月16日の最終締め切り時点でエントリーしているのは、シャビエル・シウバ、マルロン・ゴドイ、田中大成、藤田大の4名。
なかでも優勝候補の筆頭はシャビエル・シウバは、いまASJJFのアジアランキング1位で、かつSJJIFワールドツアー優勝&JBJJF全日本オープン優勝という実績を誇るアダルト黒帯トップクラスの実力者だ。
昨年サンディエゴから日本へ移住し、CARPE DIEM MACHIDAのメインインストラクターを務めながら、現在もアクティブに試合に出場し続けている。
そのシャビエルに対抗する存在として注目されるのがマルロン・ゴドイで、マルロンはブラジル出身で日本に拠点を移し、静岡・磐田のボンサイ柔術でインストラクターを務める一方、柔術・MMAの両方で活躍している。
体重100kg超の巨体から繰り出される圧力は圧倒的で、さらにパワーとスピードを兼ね備え、試合では一本勝ちを量産している。
近年はマスターカテゴリーでの出場が中心だったが、今大会では賞金が懸かることもあり、ビッグトーナメントでは昨年のIBJJFアジア以来となるアダルト黒帯カテゴリーへの参戦となる。
また田中大成は昨年のIBJJFアジア王者だが、今年3月に韓国・釜山で開催された賞金トーナメントでは、アダルト黒帯オープンクラス決勝でシャビエルに敗れ準優勝に終わっている。
藤田大(THE BLACKBELT JAPAN)も長期の怪我によるブランクから復帰し、3月のROMANで一本勝ちを収めると、翌月には柔術復帰戦としてSJJIFワールドツアーに出場。
ここでは階級別で優勝も、続くオープンクラスではシャビエルに敗れている。
このようにシャビエルは日本人2選手にすでに勝利しており、残る最大の関門がマルロン・ゴドイとの一戦だ。
過去の2度に渡る対戦ではマルロンが2連勝しているが、いま勢いがあるのはシャビエルなので、そのシャビエルがマルロンの牙城を崩すのかがキーとなるだろう。
またはシャビエル&マルロンの後塵を拝す形になっている田中と藤田の日本人2選手が意地を見せるのかも注目だ。
とにかくこの賞金20万円を懸けた無差別トーナメントは激戦必至なのは間違いない。