
グアム・コパデ・マリアナスは、マリアナスオープンと比べてローカル向けの大会という位置付けで、海外からの招聘選手は出場しない。
しかしグアムの強豪選手が多数エントリーし、まさに“グアム最強決定戦”と呼ぶにふさわしい大会となった。
今大会のアダルトカテゴリー・オープンクラス優勝者には、日本で開催される「マリアナスプロ名古屋」出場のためのトラベルパックが贈呈されることもあり、各階級で激しい戦いが展開された。
アダルト黒帯オープンクラスではDJジャクソンがギとノーギの両部門で優勝し、Wゴールドを獲得、日本行きのトラベルパックを手にしている。
また大会の合間には、マリアナスシリーズ年間表彰にあたる「アスリート・オブ・ジ・イヤー」の表彰も行われ、ティアナ・アダモスとリオ・レイジェスが受賞。
ティアナは今年のIBJJFヨーロピアンでジュブナイル1青帯で優勝し、グアム勢として初のヨーロピアン王者となった実績を持つ。
一方のリオも、昨年のIBJJFアジアキッズで優勝しており、すでにグアム国外でも活躍する国際的な選手として注目を集め始めている。
3月14日(土)、愛知県武道館で開催される「グアム・マリアナスプロ名古屋」には、グアムからDJ、ティアナ、リオの3選手も参戦予定で、その試合内容に大きな注目が集まる。
なお「グアム・マリアナスプロ名古屋」のアダルトカテゴリー・オープンクラス優勝者などには、10月にグアムで開催される賞金トーナメント「グアム・マリアナスオープン」出場のためのトラベルパックが贈呈される。
「グアム・マリアナスプロ名古屋」は現在エントリー受付中で、最終締め切りは3月4日まで。グアム行きを目指す選手は、この機会に参戦してみてはいかがだろうか。

本土からグアムへ移住した“DJ”デアロンジオ・ジャクソン(アライアンストレーニングセンター・アカデミー)は、昨年のマリアナスオープン王者。今大会ではギとノーギの両部門で優勝し、Wゴールドを獲得するとともに、日本行きのトラベルパックを手にし、久しぶりの来日が決定。

大会の合間には「アスリート・オブ・ジ・イヤー」のアワードセレモニーも実施され、今年はリオ・レイジェスとティアナ・アダモスの2名が受賞。両者ともに、すでにグアム国外の国際大会でも実績を残すトップ選手として知られている。

グアムを代表する選手へと成長したティアナ・アダモス(ATOS GUAM)は、ギとノーギで計3個の金メダルを獲得。ノーギでは女子アダルト青帯オープンクラスで優勝、ギでは女子アダルト青帯ヘビー&オープンクラスで優勝している。

両親が黒帯で、弟も柔術をやっている柔術一家出身のリオ・レイジェス(Figo’/Bonsai)は、ギ・ノーギともに圧勝でWゴールドを獲得。極めの好機を逃さず、確実にフィニッシュへつなげる決定力が強みだ。今後のさらなる活躍にも期待がかかる。

アダルト茶帯ミドル&オープンクラス優勝のゴンザロ・キンタニラ(ATOS GUAM)もWゴールドでトラベルパック獲得。オープンクラスでは対格差のある相手からも勝利しており、グアム最強の茶帯が日本に乗り込んでくる。

レノラ・マタナネ(Figo’/Bonsai)とトレーシー・マタナネ(ATOS GUAM)は親戚同士だが、試合となれば真剣勝負。女子アダルト黒帯オープンクラス決勝で対戦し、腕十字による一本勝ちで日本行きを決めた。

今大会の後にジム名をATOSグアムからカーブスジウジツグアムに改称しリニューアル。このカーブスジウジツグアムからは数多くのトラベルパック獲得者を輩出し、大勢で来日予定だ。